別サイトで更新していた『「構え」とはなんだ?』という小説作品の投稿が終了しました。
この作品は、六回戦ボクサーである霧山一拳(きりやま いっけん)が、スランプから抜けだす姿を描いた短編小説です。
とうぜんのごとく、この物語の主人公は「霧山一拳」ということになるのですが――
この作品、「霧山一拳」の視点では書いていません。
後輩であり、プロ志望の練習生である「カツオ」の視点で書いています。
今回は、
「主人公の視点で書かない(ほかの登場人物の視点で書く)」
という表現法について、お話しいたします。
「主人公の視点で書かない(ほかの登場人物の視点で書く)」
という表現法について、お話しいたします。