2018年12月14日金曜日
三人称形式で、複数の登場人物の視点をあやつる
今回は「視点」に関するお話の最終回として、
「複数の登場人物の視点をあやつる方法」
について、お話しいたします。
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2018年12月7日金曜日
「登場人物の視点」と「中立の視点」を組み合わせて書けるのが三人称形式
今回は、
「『登場人物の視点』と『中立の視点』を組み合わせて書く」
について、お話しいたします。
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2018年12月1日土曜日
2018年11月23日金曜日
「神の視点」という小説の表現法
中立の視点と似た三人称小説の書き方に、「神の視点」と呼ばれているものがあります。
今回は、
「神の視点による描写のしかた」
について、お話しいたします。
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2018年11月16日金曜日
「中立の視点」の書き方 三人称形式の基本は客観視点
三人称小説の基本は「中立の視点」です。
じつを言うと、中立の視点を使わなくても三人称形式で書く方法はあるのですが……
※その方法については、こちらの記事の終盤にある 「中立の視点」を使わずに三人称小説を書く方法 をご参照ください
→三人称形式で、複数の登場人物の視点をあやつる
でもやっぱり基本は「中立の視点」です。
三人称形式で小説を書くのであれば、中立の視点による文章表現を身につけていることが大前提になります。
今回は、
「中立の視点による描写のしかた」
について、お話しいたします。
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2018年11月2日金曜日
2018年10月26日金曜日
相手の名前を呼ぶ、というコミュニケーション法
前回、名前を使った文章テクニックについてお話しいたしましたが――
※こちらをご参照ください。
→名前でキャラを立てる文章テクニック (本条克明の場合)
今回は、
「相手の名前を呼ぶ」
という心理学的なコミュニケーション術についてお話しいたします。
小説にも応用ができますので、文章テクニックとしても活用できます。
2018年10月19日金曜日
名前でキャラを立てる文章テクニック (本条克明の場合)
以前に運営していたサイトで、こんなことを書いたことがあります。
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小説においては「登場人物の名前の使い方」が、『キャラを立てるテクニック』として応用できたりするのですが――
それについては、またの機会に。
それについては、またの機会に。
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その後、そのテクニックのことを書かないまま、サイトを閉じることになりました(苦笑
※「キャラが立つ」とは、「キャラクター(登場人物)が個性的であり、魅力がある」という意味の言葉です。
というわけで今回は、
「名前でキャラを立たせる方法」
を、満を持して(?)ご紹介いたします。
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2018年9月21日金曜日
一人称形式(一人称一視点)で小説を書くメリット
前回の記事で、「主人公ではなく、ほかの登場人物の視点で描写する」という表現方法についてお話ししましたが――
※こちらをご参照ください。
→「主人公ではなく、ほかの登場人物の視点で描写する」という小説表現法
この表現法のデメリットについての記述を読み、
「そんなの三人称形式で書けば、状況に応じて視点を変えることができるんだから、ぜんぶ解決するじゃん」
と思った人もいるかと思います。
はっきり言って、そのとおりです(笑
三人称形式で複数の視点を完璧にあやつれるのであれば、問題はすべて解決します。
ですが、それでも作家は、あえて一人称一視点(いちにんしょう・いちしてん)という表現方法を選択することが多々あります。
もちろん、メリットがあるからです。
今回は、
「一人称形式(一人称一視点)」
という表現方法について、考えてみました。
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2018年9月15日土曜日
「主人公ではなく、ほかの登場人物の視点で描写する」という小説表現法
別サイトで更新していた『「構え」とはなんだ?』という小説作品の投稿が終了しました。
この作品は、六回戦ボクサーである霧山一拳(きりやま いっけん)が、スランプから抜けだす姿を描いた短編小説です。
とうぜんのごとく、この物語の主人公は「霧山一拳」ということになるのですが――
この作品、「霧山一拳」の視点では書いていません。
後輩であり、プロ志望の練習生である「カツオ」の視点で書いています。
今回は、
「主人公の視点で書かない(ほかの登場人物の視点で書く)」
という表現法について、お話しいたします。
「主人公の視点で書かない(ほかの登場人物の視点で書く)」
という表現法について、お話しいたします。
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2018年3月10日土曜日
「否定形」を活用して、心に響く文章を書く
読者の心の奥深くまで響くような文章が書きたい――
作家なら誰でも願うことだと思います。
僕自身もそれを切に願い、試行錯誤した時期があります。
そして、その『答え』として、
「潜在意識に伝わる言葉の使い方をする」
という方法にたどり着き、研究と考察を重ね、言葉の使い方を工夫しました。
僕が以前に公開していた『〈いま幸せ〉を実践する方法』という電子書籍に掲載したお話のリライトになりますが、今回は潜在意識の性質を応用した文章法のひとつ、
「否定形の使い方」
についてお話しいたします。
2018年2月26日月曜日
「事実は小説よりも奇なり」は、小説家にとっては当たり前
「事実は小説よりも奇なり」という言葉があります。
じつはこの言葉、小説家にとっては当たり前だったりします(笑
なぜなら、小説(物語)の世界には、
「『奇』なストーリー展開にしてはいけない」
という原則があるからです。
2018年1月21日日曜日
『縦書き』と『横書き』は印象がちがう――それぞれに合った書き方を
はじめてWEB上で小説を公開したときに感じたことは、
「横書きだと、文章の印象がこんなにもちがうもんなのか!?」
という驚きでした。
ずっと小説を書いてきた僕にとって「日本語の文章は『縦書き』で書くもの」だったんですね。
ですが、ネット上で活動するようになり、横書きの文章を書くようになってから、
「『縦書き』と『横書き』では、表現の仕方を変えなくてはならない」
ということを実感して、それぞれに合った文章表現の方法を模索しなければなりませんでした。
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2018年1月9日火曜日
「対決シーン」で臨場感をだすための文章テクニック(本条克明の場合)
小説は「活字のメディア」ですので、基本的にアクションの描写にはあまり向いていません。
小説ではすべてを言葉で表現するため、どうしても説明口調のようになってしまい、アクション・シーンにスピード感や臨場感をだすのが容易ではないんですね。
※臨場感とは、「実際にその場にいるかのような感覚」のこと。
「対決のシーンでは、おもいっきり臨場感をだして、迫力を読者に伝えたい」
そう切に願って、僕なりに表現方法を模索したことがあります。
今回は、
「対決シーンで臨場感を伝える文章テクニック」
のひとつを、特別にお教えいたします。
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2018年1月8日月曜日
かっこいい文章を書くなら、ハードボイルドで
「かっこいい文章」や「男らしい文章」を書きたいのなら、ハードボイルドのテクニックがオススメです。
ハードボイルドの書き方をとりいれれば、男らしくてかっこいい文章になります。
しかも、ハードボイルドの文章はリズミカルで、とても読みやすいです。
文章を書く人にかぎらず、ハードボイルドの言葉の使い方は、
「渋くキメたい」
「自信に満ちた『できる男』だと思われたい」
という人にとっても参考になると思います。
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