ＰＤＦのイラスト画像が粗くなってしまう場合は

「ＰＤＦにイラストを挿入したんだけど、絵が粗(あら)いって言うか、線がギザギザした感じになってしまう」
　ＰＤＦ文書を作成している人は、そのことで悩んだことがあるかもしれません。

　作成者だけでなく閲覧する側にとっても、イラスト画像が粗いというのはあまり気持ちのいいものではありません。

※ページレベルでズーム（単一ページ）で表示（57.１％）の画像。
　肩の線の粗さ（ギザギザ）が目立ちます。

　ＰＤＦは、イラスト画像が粗くなりがちです。
　しかもこの問題、ネットなどで調べても原因や解決策がわからなかったりします。

ＰＤＦで、フォント（文字）をすべて黒文字にしたい場合は

　ＰＤＦの文書には、フォント（文字）に色がつけられていることがあります。
　僕が以前に配信していたＰＤＦ電子書籍も、色の拡張をほどこしていました。

　僕としては、カラーにしたほうがわかりやすいと判断して文字に色をつけたのですが――

　でも読者のなかには、
「色があるのはかえって見づらい」
「本の文章はぜんぶ黒文字であるべきだ」
　と感じた人もいたかもしれません。

　というわけで今回は、
「ＰＤＦのフォントを、すべて黒文字にする方法」
　をご紹介いたします。

ＰＤＦのテキスト（黒文字）の色を薄くしたいという場合は

　今回は、
「テキスト（黒文字）の色を薄くする方法」
　について、お話しいたします。

ＰＤＦの画面がまぶしくて見づらいという場合は

「ＰＤＦの画面（ページ、背景色）は、まぶしすぎて読みにくいし、目が疲れるからイヤだ」
　という人のために、この問題を解消する方法についてアドバイスいたします。

ＰＤＦで、目次の機能（しおり機能）を活用する方法

　ＰＤＦ用語における「しおり機能」とは、「目次の機能」のことです。

※「前回読み終わったページを開く」という意味でのしおり機能についてはこちらをご参照ください。
→ＰＤＦに「自動しおり機能（前回読み終わったページを開く）」を設定する方法

　というわけで今回は、
「ＰＤＦの目次機能」
　について、お話しいたします。

ＰＤＦに「自動しおり機能（前回読み終わったページを開く）」を設定する方法

　以前に自作の小説をＰＤＦ電子書籍にして公開・販売をしていたことがあります。

　そのＰＤＦ電子書籍の冒頭に、
「ＰＤＦ電子書籍をより快適に楽しむために」
　というページを挿入していました。

　現在はもう電子書籍の配信をおこなっていませんが、このときに掲載した方法はＰＤＦを使う機会のある人にとって参考になると思います。

＊

　今回は、
「自動しおり機能（前回読み終わったところから開く）を設定する方法」
　について、お話しいたします。